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もて耐 マスターズ 2010 決勝

さていよいよ「もて耐マスターズ」の決勝です。

スタートライダーは一番タイムの良いライダー、2番目は燃費の稼げるライダーで3番目はその中間みたいな組み合わせ。

自分は3番目に乗るライダー。

このレースのチームとしてのプランは燃費を稼いで7回給油で走りきろうというもので、2速ギアと11000回転以上は使用禁止というオーダー。


■スタート~序盤
スタートライダーは足も速いらしくなんと2番手で1コーナーへ。

これがスプリントレースなら大はしゃぎなのだけど、耐久レースだとピット内も割りと平然としていて耐久レースっぽい落ち着きぶり。

ライダーも多少はペース上げてるけど、数周もすると燃費重視のプラン通りの走りに。

しかも計算していたよりも燃費がいいみたいで第1ライダーも第2ライダーも予定の周回数より1周ずつ多く走って帰ってきて、確か8番手あたりだったけど、自分達のチームのピットインのタイミングから逆算すると割りといい感じかもしれない。

そして自分の出番。

予想はしていたけど、既にタイヤは酷い状態でスリップサインは勿論、立ち上がりで使う部分が極端に少なくなってゴリラの頭のように変形。極端に言うと凸のような形になってる。

それもそのはず今日の茂木も気温は35℃オーバーで路面温度もきっと60℃近いんじゃないかという猛暑日。

別にタイヤが減っていても神経質になるほうじゃないけど、本来2速で曲がるコーナーの立ち上がりを3速でアクセルを開けてもスライドするからしっかりバイクを起こしてからじゃないと加速できないけど。

タイムはオーダー通りくらいで順調に走るも、10周目くらいに早くもシフトペダルが脱落というトラブルが発生。

4速ならそのまま予定の周回数まで走ることも出来たのかもしれないけど、3速だったのでどうにもならなくピットイン。

すると迅速なメカの人達が2~3分で修理を完了してくれてピットアウト出来ました。

ただ、さっきまで順位争いしていたチームにはLAPダウンされていてます。

ここで少しくらい速く走ったところで殆ど意味が無いのかもしれないけど、やっぱりライダーとしては少しでも遅れた時間を取り戻すために燃費走行はしたままでもタイムアップをしなければという使命感があります。

そう言えばフロントタイヤはリアと比べて減ってなかったから、進入スピードで稼いでタイムをカバーするように走ったらどうだろうと試したら、オーダーよりも1周あたり2秒ほど縮める事に成功した。

が!これは体力の消耗が激しくて数周しか維持できず、その後の3周くらいはタイムが激落ちしてしまったから頑張った割には大して変わらなくて完全にクタビレ儲けな結果に。


■中盤
さっきのトラブルで落とした順位も多少は取り戻してきたのか6~7番手あたりを走行する場面も出てきました。

まあ耐久レース中盤の順位は全くアテにならないけど、他のチームのピット回数を予想するとこれから入ってくるチームが多そうだから、またも意外といけるのかという期待も出てきた。

そして2回目の自分の出番に。

この時間帯は気温もピークに達して体力的に一番キビシイ。

普段は全く気にならなかったGSX-Rのクラッチを握るのも重くて辛く感じるくらい。

もちろんブレーキを握る握力もなくなってきたけど、こっちはリアブレーキを普段より強く踏んで相殺していたのでそんなに辛くなかったのと、逆に3コーナーはリアブレーキを引きずりながらアプローチするほうがスムーズなのも発見したりして。

やっとガソリンの警告灯が点いてメインストレートでライダー側からの給油サインをピットに出したら、思ったより燃費が良かったらしくて、さっき燃費が良いからと水増しされた周回数が更に余計に1周追加になってしまって涙目。

いや・・・これはレースの展開としては嬉しいの事なのだと自分に言い聞かせながら24周を消化しました。

ピットに帰ってくると、自分は一つ前のポジションのチームに対し1周あたり7秒くらい縮めて走っていて、既にLAPダウンではなく同一周回数にいるみたいで今度は頑張った甲斐があったっぽい。

もうクラッチレバーを握る指が痺れて感覚がおかしかったりしたけど、今日の自分の出番はこれで終わりだからそれでも問題ない。はずだったのだけど・・・。

この時点でのポジションも確か7番手あたり、ここから先はピットは一回しか行わない予定なのとエンジン回転数の制限もしなくていいプランに変わって、新品タイヤを装着したエースライダーもきっと頑張るし、ますます上位入賞を期待できそうな雰囲気に。

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■終盤~ゴール
順調に飛ばしてたエースライダーが何故かピットに戻ってきた!?

またもトラブルが発生したようで、今度はスプロケの歯を飛び越してしまうほどチェーンが伸びてしまったらしい。

スプロケもボロボロになってしまい、この対応にはさすがに時間をとってしまいポジションも大幅にダウンしてしまいました。

ここで残念ながら上位入賞は絶望的という判断になり、だったら最後にもう一度ライダー交換して皆で乗ろうよということで自分もフィニッシュライダーとしてまた乗ることになりました。

まあ自分の最後に受け持つのは8周のみだし、もう順位は気にせずに多少ペースを落としても転ばずに完走するのみ。

それにチェッカーを受けられるのは耐久レースでは嬉しい役割。

そして最後にバイクを受け取り走り出したら、これが自分で想像していたよりも体力も残ってないし、クラッチレバーを握る指の感覚もおかしくて、必死で走ってるのだけど多少では済まないくらいの酷いペースでしか走れない。

それでも後ろのチームはLAPダウンしているから、もし抜かされてもリザルトには影響しないのだけど実際に抜かされてしまうと悔しいもので僅かな体力を振り絞って追いかけたりして。

そのライダーも余裕で抜いたはずの自分が付いてくるのが不思議なのか何度も後ろを振り返ってました。

そして最後のダウンヒルでそのライダーをパスしてフィニッシュ。

セーフティーカーを先頭に夕焼けの茂木フルコースを走り、177周回で完走しリザルトは11位でレースが終了しました。

もて耐に慣れたSTAFFが立てたプランは完璧で、順調に走れていたら上位入賞も夢ではなかったのかもしれないけど、これぞ耐久レースって感じで楽しかった。
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■オーナーのたいちさんも大喜び
ベストデザイン賞を受賞しました。

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あともしかしたら最多ピット賞もあるかも。
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    Author:ko-ki
    2008年よりサーキット野郎になりました。

    飽きっぽいので何時まで続くかわかりませんけど。

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