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茂木ロードレース選手権 大クラッシュ レース中止

家を出るときは激しい雨も降っていてあまり乗り気じゃなかったけど、もて耐に出場するにはどうしてももてローの完走経験が必要らしいので仕方ありません。

いつも自分が出場するレースは天気が微妙なのだけど、それでも何とか持ち堪えたり回復したりしてドライコンディションで走れる。今のところ出場レースは100%ドライコンディション。

一応BSレインタイヤは準備しているし、今日は雨の覚悟は出来ているのでどっちでも良かったけど、今回もそのパターンで予選の時には既にドライ。

■予選
今回、初めて走る東コース。レースだと言うのにあまりにも無謀だけどスケジュール的にこのレース以外に選択肢がなかった。

同じリーンウィズRTの杉森さんに先導してもらいながらのタイムアタック。

絶対にリタイヤ出来ない事情があるし、確かに余力は残して走ってはいるけれど20番グリッド。

最近、参加しているレースでは久しぶりに後ろのほうのグリッドだけど、選手権だから先頭グループはピリピリしてそうで怖い人が多そうだから丁度いいか。

でも、筑波サーキットとかエビス東あたりでライバルな人達が自分よりも遥かに前のグリッドに並んでいるのを見ると羨ましい。

やっぱりレースだし決勝は少しでもライバル達に食らい付いていって、隙があったら掻き回してみようかなんて企みも出てきてアチコチにコース攻略方法を聞いてまわったりしてました。

■決勝
予選から決勝までの時間が長すぎてテンションが持たないので昼寝でもしたいところですが、この日は暑くて5分と寝ていられない。

すっかりテンションも落ちてきて、ライバル達のことも忘れかけてきたところで決勝の時間が来ました。

さてシグナルレッド消灯スタート。

スタートはそれなりに上手く行ってたぶん4~5台位は抜いたかな。

このままショートカットを抜けるころには縦1列の編隊に変わって行って...

とはならず2周目もMOTO2ヨロシクのホイールtoホイール、カウルtoカウル状態の超カオス、皆さん相当に気合が・・・いや・・・殺気が出てます。

その状況のままでホームストレート(バックストレッチ)から1コーナー(90度コーナー)に戻ってきたので、きっと誰かが転倒するはず。

巻き込まれ無いように一番イン側にバイクを持って行くも更にそのインにバイクが入ってきた。

しかも減速しきれずにパニック気味で上体は起き、腕も伸び切ってる・・・。

まずそれじゃ絶対曲がれないだろうから、無理にかぶせず立ち上がりクロスラインでパスしようしたら、今度は後ろから追突された感触が。

この状況でバンクさせたら自分が弾き出されるので、堪えていたら後ろのライダーは更に後ろのライダーに追突れて2人とも転倒したみたい。

これでレースは一度目の赤旗中断。

ピットクルーから『燃料は多目に入れたほうがいいよ。スープロは必ずと言っていいほど赤旗でレース中断するから』と言われていたけども、まさかホントにそうなるとは。。。

■そして再スタート 大クラッシュ
全部やり直しの再スタート。

そしてこの事故が。※たぶん怪我人の数とか症状は実際と違うけど。

ご存知の方も多いかもしれませんが、スタート時の大クラッシュに巻き込まれてしまいました。

状況は、自分の二つ前のグリッドのライダー(赤)が2人揃ってエンジンストール。因みに自分は緑のグリッド。

逃げ場を失った後ろからのライダーがこの2人に次々と追突。

無題
        ※この後ろにもライダーは居ます。

自分はなんとか追突は避けたのだけど、更に後ろからのライダーに激突されコース上に投げ出されられた。

そして、誰かに轢かれたのか自分のバイクがぶつかってきたのかはわからないけど、背中に猛烈に強い衝撃があり全く身動きが取れなくなり...

『あっ死んだ。これは死んだな』って思った。

が、なんとか生きてはいて意識はあったのでもがきながらコース外に逃げた。

ただそこからは痛みとショック状態で自分では体を動かせず、そのまま救急車へ。

運ばれている車内でやっと手や指、足の感覚、首等の感覚が戻ってきて動かせるようになったので、手足がもげていたり背骨が折れていない事は認識できました。

メディカルに到着してしばらく休むと何とか立てるようにはなったけど、きっともう少しすると本格的な痛みが襲ってきて動けなくなるはず。

ドクターにツナギを切られてしまう前に自分で着替え、やっと気分的にも落ち着いたところで周りの状況を確認してみたら、今度はメディカルがカオスになっていた。

そして、その数分後には予想通りアドレナリンが切れて歩くことどころか立つことも出来きなくなって、車椅子に乗ることになったけど、骨折レベルの怪我は無く幸いなことに打撲で済んだようでした。※と言われたけど後に改めて病院に行ったら骨盤と大腿骨に細かいヒビが入っていました。

あとで他の人から聞いた話では、コンクリートウォールを越える高さまでバイクが舞い上がったり、原型を留めていないほどに分断されパーツ状態になってしまったバイクが複数台あり、倒れて立ち上がれないライダーがコース上を埋め尽くしたそうで、地獄絵そのものだったようです。

そしてこのレースはこのまま再スタート無しで中止。

この事故でサーキットでの知り合いが大怪我をしていてとても心配ですが、それでもこの状況で死者が出なかったのは運が良かったのかもしれません。

※運がいいとかレースだから仕方無いとか、そう言う台詞は間違えるとスポーツ走行やレースのリスクをナメてるようにも聞こえてしまうかもしれないけど、どちらかと言うと自分はナメてないほうの部類だと思ってます。

■K9の破損度合
まだ正確な状態は把握出来てないけど、埋葬レベルではなさそうです。


おまけ映像
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No title

お疲れ様?でした、というのもおかしいですね。
大事に至らず良かったです。

詳しい状況説明ありがとうございます。

いったい何があったのか気になってました。

2台のストールの原因は水温(他燃料等)が上がり過ぎで
パーコレーションが起きたのでは?とKENZ川島さんが話してました。

直ったらまた、もてぎor筑波でよろしくです。

しんいちろーさん

ご心配お掛けしました。

打撲の痛みのピークはなんとか通りすぎたようです。

今回はおそらくどうあっても避け切れない事故だったと思います。

だけど、もてぎ側がグリッドの配置をもう少し考えて(ずらして)くれれば、ここまでの事故にはならなかったとも思えます。

>2台のストールの原因は水温(他燃料等)が上がり過ぎで
 パーコレーションが起きたのでは?とKENZ川島さんが話してました。

僕もそうなのかも知れないと思ってました。

スタート直前の自分のGSX-Rの水温も104℃を差していたので、少しアクセルを煽り気味にしてクーラントを循環させてた記憶があります。

なるべく早く復活しますので、また宜しくお願いします。

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No title

とにかく大事に至らず良かったです。。

本当にレースは怖いですね。状況によっては不可避(というか気付く間もなく)でクラッシュに巻き込まれてしまう事を思うとつくづく実感します。。

お大事にしてください。復活お待ちしてます!

JUN1さん

有難うございます。

日毎に痛い箇所が変わってきていて、今は背骨が痛いです。

レースは危険は確かに伴うスポーツですね。

でも表現できない楽しさもある。

今回のことで装備品の大切さは益々、強化していこうかと考えてます。

しかし死者がでなかったのはホントに奇跡でした。
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    2008年よりサーキット野郎になりました。

    飽きっぽいので何時まで続くかわかりませんけど。

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